1通ごとに支払うFAX API

アプリがFAXを準備し、ユーザーが確認して支払います

文書またはMarkdownをPayPerFax APIに送ると、FAXのプレビューと支払い画面へのリンクが返ります。ユーザーがFAXを確認して支払い、送信はPayPerFaxが行います。アカウント、APIキー、前払いの残高、月額契約は不要です。請求はFAXが届いた場合のみです。

開発者でない方は、ChatGPTやClaudeでFAXを送信できますか?をご覧ください。

リクエスト

curl https://fax.payperfax.com/api/fax \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "to": "+14155550101",
    "email": "[email protected]",
    "language": "ja",
    "markdown": "記録の写しをお送りください。"
  }'

レスポンス

{
  "id": "<id>",
  "url": "https://fax.payperfax.com/fax/<id>/continue",
  "status_url":
    "https://fax.payperfax.com/api/fax/<id>/status"
}

urlをユーザーに渡します。リンク先にはFAXのプレビューと最終料金が表示され、ユーザーはそこで支払います。status_urlで、FAXが届いたかどうかを確認できます。

作らなくてよいもの

1回の呼び出しでFAX送信を追加

文書の変換、プレビュー、決済、請求、送信はPayPerFaxが行います。アプリ側で行うのは、APIの呼び出しとリンクの受け渡しだけです。

文書の変換は不要

ファイル(PDF、DOC、DOCX、JPG、PNG、TIFF)を送るか、手紙をMarkdownで書きます。PayPerFaxがFAX用のページとプレビューに変換します。

決済と請求の処理は不要

ユーザーはプレビューを確認したあと、ブラウザでカードまたはPayPalで支払います。アプリが支払いやカード番号を扱うことはありません。

API認証情報の管理は不要

APIキー、アカウント、前払いの残高はありません。最初の呼び出しの前に登録する必要もありません。

FAX回線の用意は不要

FAX機も電話回線も、FAX事業者との契約も要りません。FAXはPayPerFaxが送信し、届いたかどうかを知らせます。

ご利用方法

1回の呼び出し、1つのリンク、1通のFAX

1

アプリがAPIを1回呼び出します

FAX番号と文書(1つ以上のファイル、またはMarkdownで書いた手紙)を送ります。送付状も付けられます。ユーザーがあとでファイルを追加する場合は、番号だけでも送れます。

2

ユーザーにリンクを渡します

画面に表示するか、メールやチャットで送ります。

3

ユーザーが確認して支払います

プレビューには、受信側のFAX機に届くとおりのFAXと、確定した最終料金が表示されます。

4

PayPerFaxが送信します

アプリからステータスを確認できます。ユーザーには、送信確認と領収書がメールで届きます。

活用例

作れるもの

このAPIの役割は、1人の1通のFAXを1台のFAX機に届けることです。その周りに何を作るかは自由です。

解約通知の作成サイトに「FAXで送る」ボタン

賃貸住宅の解約通知、各種サービスの解約届、個人情報の開示請求など。フォームの入力内容から手紙を作り、Markdownで送って、利用者をリンクに案内します。PDFを作ることも、支払いを受け付けることもありません。

FAX番号一覧に「この番号にFAX」

市区町村の窓口、病院、学校など、FAX番号を載せているサイトで使えます。送るのは番号だけです。利用者には番号入りのFAXフォームが開き、そこでファイルを追加します。サイト側でファイルを扱う必要はありません。

議員事務所や自治体に意見を送るキャンペーン

主催者が文面と送り先の番号を用意します。賛同者はそれぞれ自分のFAXを確認して支払い、自分の領収書を受け取ります。主催者がアカウントや残高を持つ必要はありません。

専門家が準備し、依頼者が支払う

行政書士、税理士、社会保険労務士などが、案件の資料からFAXを準備します。依頼者はリンクを受け取り、FAXを確認して、自分のカードで支払います。送信確認と領収書は依頼者に届きます。

ほかにも:利用者が登録しなくても文書をFAX送信できる、コマンドラインツールやプリンタードライバーも作れます。コマンドを実行できるAIアシスタント(Claude Code、Codex、Cursorなど)が、本人のパソコンにあるファイルからFAXを準備し、リンクを渡すこともできます。コネクタを追加できるAIアシスタントには、FAX用のMCPサーバーがあります。

料金

ウェブサイトと同じ料金です。API専用のプランはありません。

¥250

最初の3ページまで

✓

任意の送付状も、この3ページに含まれます


✓

追加ページは1ページあたり¥75


✓

送信に失敗したFAXは請求されません。請求はFAXが届いた場合のみです


✓

請求通貨はUSD、EUR、GBP、JPY、KRW

作る前に

対象外の用途

PayPerFax APIは、人が確認せずに自動でFAXを送信する用途や、大量のFAXを送信する用途には向いていません。どのFAXも、本人が確認して支払う必要があります。Webhookはありません。また、このサービスはFAXの送信専用で、受信はできません。

1日に多数の紹介状をFAXで送る医療系プラットフォームなどには、その用途向けに作られたサービスを選んでください。

詳細

ドキュメント

ドキュメントは英語のみです。

開発者からのよくある質問

ユーザーはアプリの外に移動しますか?

はい。リンクを開くと、PayPerFaxのページ(FAXフォーム、プレビュー、決済、トラッキングページ)が表示されます。ページにはPayPerFaxの名前が表示され、ホワイトラベルには対応していません。ページは英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語の7言語に対応しており、言語は呼び出しで指定できます。

支払わずに試せますか?

はい。呼び出しはFAXを準備するだけで、だれかがリンクを開いて支払うまで、何も送信されず、何も請求されません。リンクを開けば、プレビューと料金を確認できます。サンドボックスはないため、送信から到着までを確かめるには、実際のFAXを1通準備し、内容を確認して支払ってください。

ユーザーにアカウントは必要ですか?

いいえ。必要なのは、送信確認と領収書を受け取るメールアドレスだけです。メールアドレスはアプリが呼び出しで送ります。

どのファイルを送れますか?

PDF、DOC、DOCX、JPG、PNG、TIFF、Markdownに対応しており、1回のFAXで合計10MBまで送れます。各ファイルはmultipart形式の呼び出しで、documents[]に指定して送ります。複数のファイルを送ると、PayPerFaxがその順にFAXで送信します。手紙をMarkdownのテキストとして、呼び出しで送ることもできます。

APIで送付状を付けられますか?

はい。cover_pageをtrueに設定します。送付状には、日付、FAX番号、指定した名前(sender_name、recipient_name)、cover_messageの内容が表示されます。送付状は手紙とファイルの前に入ります。メッセージを書いた送付状だけをFAXで送信することもできます。詳しくはドキュメントの送付状を追加するをご覧ください。

どの国にFAXできますか?

ウェブサイトと同じ送信先です。料金ページに、国ごとの料金とあわせて掲載しています。

文書はどのように保護されますか?

アップロードは暗号化された通信(TLS)で行われ、文書は30日後に削除されます。詳しい方針はセキュリティページにあります。